外壁材についてご紹介【ALC編】
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ALC外壁とは?メリット・デメリットと外壁塗装・メンテナンスのポイントを解説
2024年4月18日公開/2024年5月1日更新
和歌山市・紀の川市・岩出市・海南市・橋本市・有田郡・泉南市・岬町にお住まいの皆さま、こんにちは!
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このブログでは、外壁塗装・屋根塗装に関する豆知識や、お住まいのメンテナンスに役立つ情報を分かりやすく発信しています。
「そろそろ外壁塗装をしたほうがいいのかな?」
「自宅の外壁がALCだけど、どのような特徴があるの?」
「ALCは外壁塗装が必要なの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁材の一つである「ALC」について、特徴やメリット・デメリット、外壁塗装やメンテナンスを行う際のポイントについて詳しくご紹介します。
ALCの住宅にお住まいの方や、これから外壁塗装を検討されている方の参考になれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください。
ALC外壁とは?
現在、日本の住宅で使用されている代表的な外壁材には、窯業系サイディング・モルタル・ALCなどがあります。
その中でも「ALC」は、住宅だけでなくマンションやビルなどにも使用されている外壁材です。
ALCとは、
Autoclaved Lightweight aerated Concrete
の頭文字を取った名称で、日本語では「軽量気泡コンクリート」と呼ばれています。
ALCは、セメントや生石灰、珪石、アルミニウム粉末などを主な原料として製造されます。
高温・高圧の蒸気によって養生することで、内部に細かな気泡を持ったコンクリートになります。
この内部にある無数の気泡によって、一般的なコンクリートよりも軽量化されていることがALCの大きな特徴です。
ALCを板状に成形したものは「ALCパネル」と呼ばれ、外壁材として使用されています。
日本では1960年代からALCの生産が始まり、現在でも戸建て住宅から高層建築物まで幅広く利用されています。
ALC外壁の特徴
ALC外壁は、一見すると窯業系サイディングと似ているため、見ただけでは違いが分かりにくいこともあります。
ALCの特徴の一つとして挙げられるのが、パネル同士をつなぐ目地が多いことです。
ALCパネルは一枚の大きな外壁ではなく、複数のパネルを組み合わせて施工されます。
そのため、パネル同士のつなぎ目にはコーキング(シーリング)が使用されます。
このコーキングは、外壁材同士の隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
そのためALC住宅では、外壁表面だけでなく、目地部分のコーキングの状態もしっかり確認することが大切です。
(ALCのお家を一部ご紹介します)






ALC外壁のメリット
それでは、ALCを外壁材として使用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
① 軽量で建物への負担を抑えやすい
ALCは内部にたくさんの気泡があるため、一般的なコンクリートと比較して軽量です。
コンクリートのような強度を持ちながら軽量化されていることは、ALCの大きな特徴の一つです。
② 耐火性・防火性に優れている
ALCは無機質の素材であるため、燃えにくく、耐火性・防火性に優れているという特徴があります。
火災に対する安全性を重視したい方にとって、ALCの大きなメリットといえるでしょう。
③ 遮音性が期待できる
ALCは内部に気泡を含んだコンクリート系の外壁材であるため、音を伝えにくいという特徴があります。
住宅だけでなく、マンションやビルなどにも使用されている理由の一つです。
④ 熱や乾燥による影響を受けにくい
ALCは無機質の外壁材で、熱や乾燥による影響を比較的受けにくい素材です。
ただし、「ALCだからひび割れが絶対に起こらない」というわけではありません。
建物の動きや経年劣化、目地の劣化などによって、ひび割れが発生する場合があります。
ALC外壁のデメリット
メリットがある一方で、ALCには注意しておきたいポイントもあります。
① 水分を吸収しやすい
ALCの最大の注意点の一つが、水分を吸収しやすいことです。
ALC内部には細かな気泡が存在するため、塗膜などによる防水性が低下すると、雨水などが外壁内部へ入り込みやすくなります。
そのため、ALC外壁では定期的に塗装などのメンテナンスを行い、防水性能を維持することが重要です。
「ALCはコンクリートだから水に強い」と思われることもありますが、ALCパネルは通常のコンクリートとは性質が異なります。
ALC住宅にお住まいの方は、防水性能の維持を意識しておきましょう。
② 目地・コーキングが多い
先ほどもご紹介したように、ALC外壁はパネルを組み合わせて施工するため、目地が多くなります。
目地に施工されているコーキングは、紫外線や雨風などの影響を受けながら徐々に劣化していきます。
劣化が進むと、
- ひび割れ
- 肉やせ
- 剥離
- 硬化
などの症状が見られることがあります。
コーキングが劣化したまま放置すると、目地から雨水が侵入する可能性があるため、ALC外壁ではコーキングの点検も非常に重要です。
③ 定期的なメンテナンスが必要
ALC自体には優れた性能がありますが、外壁として長く使用するためには適切なメンテナンスが必要です。
特に塗膜の劣化やコーキングの劣化を放置してしまうと、ALCが水分の影響を受ける可能性があります。
そのため、外壁に大きな問題が発生してから対応するのではなく、劣化が進行する前に点検・メンテナンスを行うことが大切です。
ALC外壁に外壁塗装が必要な理由
ALC外壁のメンテナンスを考えるうえで、特に重要なのが外壁塗装による防水性能の維持です。
ALCパネルそのものには優れた特徴がありますが、外壁表面の塗膜が劣化すると、雨水などの影響を受けやすくなります。
外壁塗装には、単に住宅をきれいにするだけではなく、
「外壁材を雨水や紫外線などから守る」
という重要な役割があります。
そのため、ALC住宅では外壁の美観だけを見るのではなく、塗膜の状態やコーキングの状態を含めて確認することが重要です。
ALC外壁でチェックしたい劣化症状
ALC住宅にお住まいの場合、次のような症状がないか確認してみましょう。
・外壁の色あせ
紫外線などの影響によって塗膜が劣化すると、外壁の色が徐々に薄くなっていくことがあります。
色あせは比較的分かりやすい劣化サインです。
・チョーキング
外壁を手で触った際に、白い粉のようなものが手につく場合があります。
これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、塗膜の劣化によって発生します。
チョーキングが見られる場合は、外壁の防水性能が低下している可能性があります。
・外壁のひび割れ
ALC外壁にも、経年劣化や建物の動きなどによってひび割れが発生する場合があります。
ひび割れの大きさや場所によって必要な対応は異なるため、気になるひび割れを見つけた場合は専門業者に確認してもらうと安心です。
・コーキングのひび割れや剥離
ALC外壁では、パネルの目地部分に施工されたコーキングの状態も確認しましょう。
コーキングにひび割れや剥離などが発生している場合は、メンテナンスを検討するタイミングの一つです。
・外壁の汚れや苔・藻
外壁表面に苔や藻、カビなどが発生している場合も、外壁の状態を確認するきっかけになります。
単なる汚れに見えても、外壁の環境や塗膜の状態によっては劣化が進んでいる可能性があります。
ALC外壁のメンテナンスで大切なこと
ALC外壁を長く維持するためには、「症状が出てから修繕する」のではなく、定期的に状態を確認することが大切です。
特に、
外壁の塗膜+目地のコーキング
この2つはALC外壁のメンテナンスにおいて重要なポイントです。
外壁塗装を行う際には、外壁だけを塗装するのではなく、コーキングの状態もしっかり確認してもらいましょう。
また、ひび割れなどがある場合には、その原因や状態を確認したうえで適切な補修方法を選ぶ必要があります。
ALC外壁の塗装は専門業者に相談しましょう
ALC外壁は、一般的な窯業系サイディングとは特徴が異なります。
そのため、ALCの状態を確認する際には、外壁材だけでなく、
- 塗膜の状態
- ALCパネルの状態
- 目地・コーキングの状態
- ひび割れの有無
- 雨水の侵入リスク
- 外壁全体の防水性能
などを総合的に確認することが大切です。
外壁塗装を検討される際には、単純に「何年経ったから塗装する」という判断だけではなく、現在の外壁がどのような状態なのかを確認したうえで、必要な工事を検討することをおすすめします。
和歌山市をはじめ、岩出市・紀の川市・海南市・橋本市などでALC住宅の外壁塗装を検討されている方は、まずは現在のお住まいの状態を確認してみてはいかがでしょうか。
ALC外壁のまとめ
今回は、外壁材の一つである「ALC」についてご紹介しました。
ALCには、
・軽量である
・耐火性・防火性に優れている
・遮音性が期待できる
・熱や乾燥の影響を受けにくい
などのメリットがあります。
一方で、
・水分を吸収しやすい
・目地やコーキングが多い
・定期的なメンテナンスが必要
といった注意点もあります。
特にALC外壁では、外壁表面の塗膜とコーキングの状態を維持し、防水性能を保つことが重要です。
「自宅のALC外壁が劣化しているか分からない」
「外壁塗装をしたほうがいいのか判断できない」
「コーキングも一緒に見てほしい」
という方は、まず専門業者による建物診断を受けてみることをおすすめします。
和歌山市・岩出市・紀の川市などの外壁塗装ならエースペイントへ
エースペイントでは、外壁塗装・屋根塗装・防水工事の無料診断を行っています。
外壁の色あせやチョーキング、ひび割れ、コーキングの劣化など、ご自宅の状態で気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
ALC住宅についても、現在の状態を確認したうえで、必要なメンテナンスをご提案いたします。
「まだ塗装するか決めていない」という方も大丈夫です。
まずはご自宅の状態を知ることから始めてみませんか?
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