屋根材について~スレートと粘土瓦~
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〜本日の外壁塗装コラム 屋根材について~
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今回の記事も、皆様のお住まいを長く守るための参考になる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
本日は【屋根材】について、お話をしていきたいと思います。
■屋根材について~スレートと粘土瓦~
屋根は普段なかなか目にする機会が少ない場所ですが、住まいを雨風や紫外線から守るとても大切な部分です。
しかし、屋根材にはさまざまな種類があり、「うちの屋根は塗装が必要なの?」「瓦屋根でもメンテナンスは必要?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、代表的な屋根材である「スレート瓦」と「粘土瓦」を中心に、その他の屋根材の特徴やメンテナンス方法について詳しくご紹介します。
スレート瓦とは?
スレート瓦は、現在の住宅でよく使用されている薄い板状の屋根材です。
「カラーベスト」や「コロニアル」と呼ばれることもあります。

スレート瓦の大きな特徴は、比較的軽量で、デザインがすっきりしていることです。
和風・洋風どちらの住宅にも合わせやすく、多くの住宅で採用されています。
ただし、スレート瓦は表面の塗膜によって防水性を保っているため、年数が経つと色あせやコケ、カビ、ひび割れなどが発生しやすくなります。
そのまま放置すると、屋根材自体が水を吸いやすくなり、反りや割れにつながることもあります。
そのため、スレート瓦は定期的な屋根塗装によるメンテナンスが大切です。
塗装を行うことで、防水性や美観を回復し、屋根材の劣化を抑えることができます。
スレート瓦の注意点
スレート瓦の塗装では、ただ塗料を塗るだけでは不十分です。屋根材の重なり部分に塗料が詰まると、雨水の逃げ道がふさがれてしまい、雨漏りの原因になる場合があります。
そのため、必要に応じて「縁切り」や「タスペーサー」の設置を行い、雨水が適切に排出される状態をつくることが重要です。
また、劣化が進みすぎているスレート瓦の場合、塗装では対応できないこともあります。その場合は、屋根カバー工法や葺き替え工事を検討する必要があります。
粘土瓦とは?
粘土瓦は、粘土を成形して高温で焼き上げた屋根材です。日本瓦や陶器瓦、いぶし瓦などが代表的です。

粘土瓦の大きな特徴は、非常に耐久性が高く、基本的に瓦自体への塗装が必要ないことです。陶器瓦の場合、表面が釉薬によって保護されているため、雨水を吸いにくく、長期間美観を保ちやすい屋根材です。
そのため、「瓦屋根=塗装が必要」とは限りません。特に粘土瓦の場合、塗装をしてしまうと塗膜が密着しにくく、かえって剥がれの原因になることもあります。
粘土瓦でも点検は必要です
粘土瓦は塗装が不要な屋根材ですが、メンテナンスが一切不要というわけではありません。
瓦のズレ、割れ、漆喰の劣化、棟部分の崩れ、防水シートの傷みなどは定期的に確認する必要があります。特に台風や地震の後は、瓦がズレていたり、見えない部分で雨水が入りやすくなっていたりすることがあります。
つまり、粘土瓦の場合は「塗装」ではなく、「点検」と「補修」が重要になります。
セメント瓦・モニエル瓦

瓦の中には、粘土瓦ではなくセメントを主成分とした「セメント瓦」や「モニエル瓦」もあります。
これらは粘土瓦と違い、表面の塗膜が劣化すると水を吸いやすくなるため、定期的な塗装が必要です。見た目が瓦に似ているため、粘土瓦と間違えやすい屋根材でもあります。
特にモニエル瓦は、表面にスラリー層と呼ばれる特殊な層があるため、塗装前の下地処理が非常に重要です。洗浄や下塗りが不十分だと、塗装後に剥がれが起きやすくなります。
金属屋根

金属屋根には、トタン屋根やガルバリウム鋼板などがあります。
トタン屋根は昔から使われている屋根材ですが、錆びやすいため定期的な塗装が欠かせません。錆びを放置すると穴あきや雨漏りにつながることもあります。
一方、ガルバリウム鋼板は耐久性が高く、軽量で耐震性にも優れた屋根材です。屋根カバー工法でもよく使用されます。ただし、ガルバリウム鋼板もまったくメンテナンスが不要というわけではありません。色あせ、傷、錆び、シーリングの劣化などは定期的に確認する必要があります。
アスファルトシングル

アスファルトシングルは、シート状の屋根材で、軽量かつデザイン性に優れていることが特徴です。洋風住宅にもよく合い、柔らかい印象の屋根に仕上がります。
ただし、強風によるめくれや、表面の石粒の剥がれが起きることがあります。劣化が軽度であれば塗装で対応できる場合もありますが、めくれや破れが多い場合は部分補修やカバー工法、葺き替えが必要になることもあります。
屋根材ごとに正しいメンテナンスを選ぶことが大切
屋根材は種類によって、塗装が必要なものと不要なものがあります。
スレート瓦、セメント瓦、金属屋根などは、定期的な塗装によって防水性や美観を保つことが大切です。一方で、粘土瓦は基本的に塗装の必要はありませんが、瓦のズレや割れ、漆喰の劣化などの点検・補修が必要です。
大切なのは、「屋根だから必ず塗装する」と決めつけるのではなく、屋根材の種類や現在の劣化状態に合わせて、最適なメンテナンス方法を選ぶことです。
和歌山市の塗装工事、海南市の塗装工事、岩出市の塗装工事、紀の川市の塗装工事をご検討中の方は、まずはご自宅の屋根材が何なのかを確認するところから始めましょう。
エースペイントでは、屋根材の種類や劣化状況をしっかり確認したうえで、塗装が必要か、補修が必要か、カバー工法や葺き替えが適しているかを分かりやすくご説明いたします。
屋根の色あせ、コケ、ひび割れ、瓦のズレ、雨漏りなどが気になる方は、お気軽にご相談ください。
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